スピードメーター新製品

すっかり更新をサボり、忘れ去られているビンテージベスパのブログです（汗）

本業がランブレッタ屋とは言え、当然ベスパの一部も好きでして、以前から少しずつ物を造ったり仕事を請けたりしているわけですけど。。。

　さて、今日はインドのエージェントからの情報で、ベスパ用スピードメーターの新製品です。

ベリアメーターのレプリカ、殆どが現在アジア製で、特にインドは長らく下請け生産をしていた関係もあり、すっかり復刻できるわけです（ランブレッタメーターでご存知の通り）。

ほんと知識に乏しくて誠に恐縮なのですが、写真を見てご判断頂ければ幸いです。

＜Vespa　1>

＜Lam　Small>

ランブレッタスモール用です。見た目カッコイイので載せました（笑）同時期に発表だったのでｗ

＜Vespa　2＞





＜Vespa　4＞

＜Vespa　5＞

＜Vespa　6＞

＜Vespa　7＞



　是非お問い合わせを！！！

　電話/０２２－２８６－９８８０（不在時には留守電に電話番号を合わせて入れてください）

　メール　gpul@hotmail.co.jp

☆現在メインHPリニューアル中で不通です。誠にご迷惑をお掛けしております☆　

ACMA １９５４モデル完成です

ベスパ版情報発信としてスタートしたＶｅｓｐａ　Ｒｏｏｍですが、当方の得意技であるＡＣＭＡ版１９５０年代モデルを中心とした展開になるかと思います。また、同様に南アジア圏で調達可能なＴ５系車両とそのモディファイなどを同様に。。。という、一種両極端ではありますが、他国生産版であるエキゾチックなスクーターの面白さを伝えていく事が出来れば・・・と考えています。私自身が好きなモデル中心でもあります。

当方がサポートするエリアで、最も魅力的な存在の一つである、フランス製ベスパ/ＡＣＭＡの１９５０年代モデル、先日レストアを始めたものが完成し、在庫車両とさせて頂いております。

　ＡＣＭＡ　Ｖｅｓｐａ　１９５４年モデル





可能な限りオリジナルで組み上げました。
反面、まったくダメになってしまうハンドルバーなどは、生産メーカーにて調達したリプロ品にて組み上げてあります。機関的に脆弱なフランス製クランクＡｓｓｙをイタリア製と組み換え、排気量を150ｃｃに仕上げてあります。（エンジンは完全バラ後フルリビルドしてあります）何せ５５年も前の車両でもあること、そして綺麗に仕上げ走る事を前提に造りました。

http://picasaweb.google.co.jp/GrandPrixUnlimited1/VespaRoomByGrandPrixUnlimited#

詳細はこのフォトアルバムにＵＰしておきますので、是非ごらんになってください。

☆同様のモデル、１９５４－１９５８年モデル/スワンネック型を最も得意と致します。
このようなフルオリジナルから、新スペアフレーム＆ＰＸ１５０エンジンなどを構成した普通に走り、そして使えるマシンまで、ご要望レベルに併せてマシン製作を致します。

☆価格☆

このよなフルレストア版で７６万円で対応させていただいております。


☆その他５０年代系ベスパ☆

ＡＣＭＡの１９５３～からの各モデルに加えて、イタリアピアジオ生産のバーハンドル・スワンネック系・ＧＳ１５０系の各モデルも同様に対応可能です。是非お問い合わせください

Vespa専用ニュース配信 Ｖｅｓｐａ Ｒｏｏｍ 開始

　いつも大変お世話になっております。

このところＶｅｓｐａの需要も少しずつ増えてきて、当方のパートナーたちが結構良いマシンを在庫している関係もあり、徐々に取り扱い出しております。よって、通常メイン業務のランブレッタに際する情報発信をしている「グランプリアンリミテッドニュース」と切り離し、ベスパに関しては、区切って専用のブログにて情報を発信したいと考えました。

ランブレッタに比べて、至らない点も多く、ご指導を賜ることも多いかと存じますが、何卒是非宜しくお願い申し上げます。

グランプリアンリミテッド　代表　小島　義博


＜第一弾/ＡＣＭＡ　195４年モデル間も無く完成です＞

出来るだけオリジナルに近づけて造っています。
また当方の特徴でもありますが、ダメになっているところはリプロパーツに交換して対応しています。
その中でも純度の高い一台です。

ハンドルは錆びて肉が薄くなっていたため、リプロ品にて新品対応です。

エンジンはフルオーバーホール済み。脆弱なＡＣＭＡクランクをイタリア製に替えてビルドアップしてます。

塗装色は当時カラーのひとつ、グリーンメタリックで対応しています。

完全にフルレストアです。ベースの状態の良い倉庫で放置されているものから起こしています。